翻訳と辞書 |
永田俊彦 (医学者)
永田 俊彦(ながた としひこ、1937年12月5日 - 2010年9月6日〔順天堂だより No.260 〕)は、日本の医学者、精神科医。専門は精神病理学。元順天堂大学医学部教授。医学博士〔 p.1544〕。 1965年東京医科歯科大学医学部神経精神医学教室に入局し、島崎敏樹教授、宮本忠雄助教授のもとで学んだ。村上靖彦、市橋秀夫、中安信夫らと共に日本の精神病理学第3世代を代表する人物である。主として統合失調症の研究を行った〔村上靖彦、永田俊彦、中安信夫、市橋秀夫『座談 精神科臨床の考え方―危機を乗り越えるべく』メディカルレビュー社(2005)〕。 == 来歴 ==
*1937年12月5日 静岡市生まれ *1964年3月 東京医科歯科大学医学部卒業 *1965年4月 東京医科歯科大学医学部神経精神医学教室入局 *1965年10月 関東労災病院神経科勤務 *1967年1月 私立多摩湖病院勤務 *1972年7月 成増厚生病院勤務 *1975年1月 同愛記念病院神経科勤務 *1979年7月 医学博士号取得 *1979年8月 順天堂大学医学部精神医学教室講師 *1984年5月 順天堂大学医学部精神医学教室助教授 *1989年4月 順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院副院長 *1994年 順天堂大学医学部精神医学教室教授(臨床教授) *2002年3月 退職(64歳)、同年財団法人順天堂精神医学研究所特別研究員 *2010年9月6日 肺がんにて逝去〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永田俊彦 (医学者)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|